ドレッシングルームを見せて♡くみっきーこと⾈⼭久美⼦さんの自宅を拝見!
大人になった今、改めて〝美人〟の条件を見直すと? もちろん見た目を磨くことも大切ですが、自分の機嫌を自分でとれる大人の女性こそ真の〝美人〟と『大人百花』は考えます。それには、自分の居場所となる〝家〟を整えることが優先事項に! 心豊かな暮らしを叶えて、あなたの美しさをアップデートしましょう!
〝 好き〟と暮らす空間【⾈⼭久美⼦さん】
心の栄養源はやっぱりファッションとビューティー
アンティークゴールドを基調にした部屋。自分をケアする時間がもっと楽しくなるよう、女性らしさを意識したロマンティックな雰囲気に。
「私と夫ではやはり好きなモノが違うことがあるので、完全プライベートな自分の部屋だけはお互い100%自分好みにアレンジするようにしています。私の場合はファッションとビューティが10代から変わらずに大好きなことなので、年齢を重ねるたび、今の自分ならどう落とし込むかを模索しながら空間づくりするのがすごく楽しいんです。そのときお気に入りの服やコスメが並んでいるのを眺めているだけで、気分も女度も上がります」 さらにセルフラブを測るバロメーターとして、部屋には必ず植物を置くようにしていると舟山さん。「自分が元気でいれば植物も長くキレイでいてくれます。逆に、自分にやさしくできていないときは植物もすぐに枯らしてしまう。植物にはセルフラブがちゃんとできているかがわかりやすく現れるんです。だから、今の自分の状態を知るためにもお花や緑は欠かせません」
ドレッサーはBUYMAで購入。
コスメの収納棚はSNSでも話題の韓国ブランド「ビューティーイニット」。いつものデイリーメイク、華やかにしたい日のメイク、ちょっと遊び心をプラスしたい日のメイクと、3パターンのコンビネーションを決めてコスメを収納。
花は自分のコンディションを反映する存在だからこそ、置くことでよりその花を大事したいと思えるようになるそう。
掲載:大人百花winter issue
撮影/伊藤翔 ヘアメイク/RYO 構成・文/君島友喜